外部からの初期値伝達を設定する

アプリ内のカメラで2次元コードを読み取り、製造指示を受け取ることができます。

また、製造指示に基づいた回答の初期値が自動入力された状態で記録を開始できます。


伝達キーの設定

メニューボタン > 記録 > フォーム管理

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対象のフォーム内で操作を行います。

質問項目内の設定より、伝達キーを設定します。 伝達キーを設定することで、外部から指示を受け取ることができます。

対象の質問タイプ

  • シングルセレクト
  • リスト
  • 数値:初期値を設定を選択した場合のみ設定できます。
  • 数量
  • 日付
  • 時刻
  • テキスト
  • メンバー選択
  • 取引先選択
  • 品目選択
  • 保管場所選択
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伝達キーを使用するにチェクを入れて、伝達キーを入力します。

各質問タイプの設定画面

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数量の質問は、初期値または予定数に基づいて設定されます。 数量と単位に伝達キーを設定することができます。 伝達キーを設定しない場合は、回答欄に初期値・予定数が入力されます。

初期値:入力フォームに最初から入っている値

予定数:予定数の欄に記載されている値

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入力が完了したら、OKを押します。

伝達キーが設定された質問には、伝達キーとアイコンが表示されます。

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2次元コードの作成

設定された伝達キーを使用して、外部からの指示がフォーム内の質問項目に紐づけられます。

 
  • フォームID:フォーム一覧画面でフォームIDをコピーします。
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  • 伝達キー:各質問で設定したキーを「伝達キー」の部分に記述します。
  • 初期値:伝達キーに対する値を設定できます。設定した値は初期値または予定値として、記録時の回答欄に入力されます。制限事項については、以下の表を参照してください。

制限事項

質問タイプ
説明
数値 数量
数字は最大9桁まで、小数点以下は最大3桁まで入力できます。 数字以外は初期値が設定されません。
日付
フォーマット:yyyy/mm/dd(y:年、m:月、d:日) 例:2024/01/01 指定のフォーマット以外は初期値が設定されません。
時刻
フォーマット:hh:mm(h:時、m:分) 例:01:01 指定のフォーマット以外は初期値が設定されません。
テキスト
最大2,000文字まで入力できます。 \," は使用できません。
 

2次元コード作成サイトを使用する方法

2次元コード作成サイトを使用して指示内容を伝達する方法について説明します。

1. 2次元コード作成サイトにアクセスします。 データ入力の形式を指定するオプションがある場合は、適切な形式(例えば「テキスト」や「カスタムデータ」など)を選択します。

 

2. 以下のフォーマットを使用して、2次元コードを作成してください。

「フォームID」にコピーしたフォームIDを貼り付けます。

伝達キーに各質問で設定した「伝達キー」を、初期値に「値」を記述します。

※ form_id、answers の文字は変更できません。

{
  "form_id":"フォームID",
  "answers":[
    {"伝達キー":"初期値"},
    {"伝達キー":"初期値"}
  ]
}
 

以下は設定内容の記入例です。

{
  "form_id":"126",
  "answers":[
    {"製造日":"2024/07/30"},
    {"製造時刻":"09:00"},
    {"機械番号":"1"},
    {"製造数":"100"},
    {"製造数単位":"個"},
    {"製造ロット番号":"20240730A1"}
  ]
}
 

注意点

一部を除き、各プロパティの末尾にはカンマを入れてください。 ただし、最後のブロックにはカンマを入れないでください。

{
  "form_id":"フォームID",   ← カンマを入れてください
  "answers":[
    {"伝達キー":"初期値"},   ← カンマを入れてください
    {"伝達キー":"初期値"}    ← カンマなしにしてください(最後のブロック)
  ]                       ← カンマなしにしてください(最後のブロック)
}
 

当サイトでは2次元コードを作成することはできませんが、外部サイトで無料で作成することができます。以下のリンクからお試しください。

 

Googleスプレッドシートでの2次元コード作成例

Googleスプレッドシートを使用して指示内容を入力し、2次元コードで伝達する方法について説明します。

1. 指示内容の入力

新しいスプレッドシートを開きます。

スプレッドシートのA列に各質問で設定した「伝達キー」を、B列に「値」を入力します。

例として、以下のように入力します。

  • B3:フォームIDの値
  • A6:質問1のキー、B6:質問1の答え
  • A7:質問2のキー、B7:質問2の答え
  • A8:質問3のキー、B8:質問3の答え
  • A9:質問4のキー、B9:質問4の答え
  • A10:質問5のキー、B10:質問5の答え
  • A11:質問6のキー、B11:質問6の答え
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2. JSON形式の作成

C5セルに数式を入力し、JSON形式の文字列を作成します。

例として、以下のように数式を入力します。

="{""form_id"":"""&B3&""",
""answers"":
[
{"""&A6&""":"""&B6&"""},
{"""&A7&""":"""&TEXT(B7,"YYYY/MM/DD")&"""},
{"""&A8&""":"""&B8&"""},
{"""&A9&""":"""&B9&"""},
{"""&A10&""":"""&TEXT(B10,"hh:mm")&"""},
{"""&A11&""":"""&TEXT(B11,"YYYY/MM/DD")&"""}
]
}"

注意点

  • スペースが入ると2次元コードの生成に失敗するので使用しないでください。
  • 日付や時刻を伝達する場合は、TEXT関数で文字列に変換してください。
    • 日付:TEXT([セル参照],”YYYY/MM/DD”)
    • 時刻:TEXT([セル参照],"hh:mm")
 

3. 2次元コードの作成

E5セルに数式を入力し、2次元コードを作成します。

例として、以下のように数式を入力します。

=image("https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=142x142&data="& C5)
  • 「size=142x142」は2次元コードのサイズを指定しています。この場合、幅142ピクセル、高さ142ピクセルの2次元コードが作成されます。
  • 「C5」は2次元コードに埋め込むデータを指定しています。この場合、2次元コードを読み取るとC5セルの指示内容が表示されます。
 

アプリで記録する場合

アプリ内のQR読み取りボタンを押して2次元コードを読み込むと、製造指示の内容が表示されます。

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新規記録を押すと、回答欄に初期値または予定値が入力された状態で記録を開始できます。

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