数式計算の設定
数式計算の概要
数値、数量、規格表(製造数)の質問タイプで数式を使用して計算結果を入力できます。
伝達キーまたは質問IDを指定することで、別の質問の回答値を参照した数式計算が可能です。
計算に参照できる質問タイプ | 数値、数量、規格表、テキスト、シングルセレクト、リスト、日付、時刻
※数値変換できる文字のみ |
使用可能な演算子 | 使用可能: + , - , * , /
使用不可:× , ÷ , 2^10(べき乗) |
計算結果の表示 | 最大表示桁数:9桁まで(超える場合はエラー)
小数点の処理:第3位まで表示、第4位は四捨五入
例:計算結果 1.2345 → 表示 1.235 |
別セグメントの参照 | フォーム内の別セグメントの質問も参照可能です。 |
繰り返しセグメントの参照 | 繰り返しセグメントの質問を別のセグメントから参照する場合、最初の値が使用されます。 |
伝達キーについて
- 伝達キーには半角括弧「()」を使用できません。
- 伝達キーは、フォームの複製や質問タイプの変更時にも値が維持されます。
- 同じ伝達キーが複数の質問で設定されている場合、参照されるのは一番左(先頭)のセグメントにある質問です。
質問IDの変更について
- 質問タイプを変更すると、質問IDも変更されます。
- フォーム、セグメント、質問を複製すると、新しい質問IDが割り当てられます。ただし、質問を移動すると、質問IDは維持されます。
計算が失敗する場合
- 数式に使用できない文字(全角文字、絵文字など)が含まれている
例:
11a、あ11、1a1
- マイナスが連続する
1 -q(質問ID)で、q(質問ID)の回答が負の数の場合、括弧をつけて記述してください。 例:1 -(q(質問ID))
- 参照先の質問に回答がない場合
数式の作り方
質問の回答を参照して計算する
質問の回答を参照し、数式を使用して計算できます。
- 伝達キーを使用する場合
参照する質問の項目内の設定で、
伝達キーを使用するにチェックを入れ、任意のキー名(質問タイトル)を入力します。

- 質問IDを使用する場合
参照する質問IDは
IDを押すことでコピーできます。

他の質問の参照方法
質問の回答を参照する場合
- 伝達キーを使用する場合:
q(伝達キー)
- 質問IDを使用する場合:
q(質問ID)
繰り返しセグメントを参照する場合
- 合計:
sum(伝達キー)
- 平均:
avg(伝達キー)
- 最大:
max(伝達キー)
- 最小:
min(伝達キー)
※質問IDでも指定可能です(例:sum(質問ID))
規格表の質問タイプを参照する場合
- 製造数:
q(伝達キー)
- 基準数量:
q(伝達キー).standard
※質問IDでも指定可能です(例:q(質問ID).standard)
演算子の使い方
- 加算:
q(伝達キー)+q(伝達キー)
- 減算:
q(伝達キー)-q(伝達キー)
- 乗算:
q(伝達キー)*q(伝達キー)
- 除算:
q(伝達キー)/q(伝達キー)
※質問IDでも指定可能です(例:q(質問ID)+q(質問ID))
定数の例
-
q(伝達キー)*q(伝達キー)*2
※質問IDでも指定可能です(例: q(質問ID)*q(質問ID)*2)
演算子の優先順位
演算子の優先順位に従い、括弧内の計算が先に行われます。
q(伝達キー)*(q(伝達キー)+q(伝達キー))
q(伝達キー)/(q(伝達キー)+q伝達キー))
数式の設定
質問項目の設定で数式計算を選択し、計算式欄に伝達キーまたはコピーした質問IDを貼り付けます。
質問に回答すると計算結果が表示され、適用を押すとその結果が入力されます。
- 数値

- 数量

- 規格表
製造数に数式を使用できます。 例:バッチの製造数が100の場合、バッチ数を増やすことで合計の製造数が自動計算され、原材料の必要量も確認できます。

また、出来高数に製造数を予定数として表示することもできます。

非表示の質問について
参照する質問が分岐条件で表示されない数値は「0」として計算されます。 例:製品Aが100個、製品Cが90個完成した場合、製品Bは未表示のため「0」として計算されます。

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