テキスト回答の結合設定
テキストタイプの質問で、他の質問の回答を組み合わせて結合した文字列を入力候補として自動表示させることができます。
伝達キーを設定する
結合の対象となる質問(参照元)に、システムが識別するための名前(伝達キー)を設定します。
参照元となる質問の設定をクリックします。

伝達キーを使用するにチェックを入れ、任意のキー名(質問タイトルなど)を入力します。
対象の質問タイプ(参照元)
- シングルセレクト
- リスト
- 数値
- 数量
- 日付
- 時刻
- テキスト
- メンバー選択
- 取引先選択
- 品目選択
- 保管場所選択
- 規格表(製造数)

結合式を設定する
回答をまとめる側の質問で、参照元となる質問の組み合わせを指定します。
結合先となるテキストタイプの設定をクリックします。

結合式を使用するにチェックを入れ、参照元となる質問の伝達キーを q(伝達キー)の形式で入力します。
結合の例 ※製造日、LOTは伝達キーの例です
設定例 | 結合結果のイメージ |
q(製造日)_q(LOT) | 20260901_3 |
A製品_q(製造日) | A製品_20260101 |
- 任意のテキストや記号(
_以外も可)も、伝達キーと組み合わせて表示させることができます。
- 結合されたテキストの結果は、最大2000文字まで表示されます。

日付・時刻の書式を指定する
結合式の中でformat()を使用すると、参照する日付や時刻の表示形式を変換して表示できます。
参照元となる質問に伝達キーが設定されていることを確認してください。
※設定方法は「伝達キーを設定する」と同様です。
結合先となるテキストタイプの設定で、結合式を使用するにチェックを入れ、format(q(伝達キー), 書式)の形式で入力します。

テキストの結合(書式指定)の設定
変換表(指定文字一覧) 表示したい内容に合わせて、以下の指定文字を組み合わせて使用します。 ※大文字と小文字で意味が異なるため、入力の際はご注意ください。
表示内容 | 指定文字 | 表示例 |
年 | y | yyyy → 2026、yy → 26 |
月 | M | MM → 05、M → 5 |
日 | d | dd → 01、d → 1 |
時(24時間形式) | H | HH → 05、H → 5 |
時(12時間形式) | h | hh → 05、h → 5 |
分 | m | mm → 05 |
午前 / 午後 | a | 午前または午後を表示 |
12時間制(午前/午後)の表示
a を指定すると、時刻に合わせて「午前 / 午後」の表示が自動で切り替わります。
12時間制で表示する場合は、小文字の h と組み合わせて指定してください。
日付の書式指定
参照元の質問タイプ:日付
※ q(日付伝達キー)の部分は、設定した伝達キーに書き換えてください。
設定例 | 変換結果のイメージ | |
format(q(日付伝達キー), yyyy/MM/dd) | 2026/05/01 | スラッシュ区切り |
format(q(日付伝達キー), yy/MM/dd) | 26/05/01 | 年の下2桁表示 |
format(q(日付伝達キー), yyyy年M月d日) | 2026年5月1日 | 日本語の年月日表記 |
時刻の書式指定
参照元の質問タイプ:時刻
※ q(時刻伝達キー)の部分は、設定した伝達キーに書き換えてください。
設定例 | 変換結果のイメージ | |
format(q(時刻伝達キー), HH:mm) | 15:30 | 24時間形式 |
format(q(時刻伝達キー), hh:mm a) | 03:30 午後 | 12時間形式(午前/午後の表示) |
日付と時刻を組み合わせる設定例
参照元の質問タイプ:日付、時刻
※ q(日付伝達キー) 、q(時刻伝達キー)の部分は、設定した伝達キーに書き換えてください。
設定例 | 変換結果のイメージ | |
format(q(日付伝達キー), yyyy/MM/dd) format(q(時刻伝達キー), HH:mm) | 2026/05/01 15:30 | 半角スペースで区切る |
制限事項
- 秒(s)の変換には対応していません。表示できるのは「時・分」までとなります。
- 日付質問を参照する際に、時刻の書式(HH:mmなど)を含めることはできません。
- 時刻質問を参照する際に、日付の書式(yyyy/MMなど)を含めることはできません。
計算式を使用する(数値の計算)
結合式の中でcalc()を使用すると、参照した数値や日付から取得した値に対して計算(四則演算)を行った結果を表示できます。
参照q()や書式指定format()と組み合わせて使用します。
参照元となる質問に伝達キーが設定されていることを確認してください。 ※設定方法は「伝達キーを設定する」と同様です。
結合先となるテキストタイプの設定で、結合式を使用するにチェックを入れ、calc(計算式)の形式で入力します。
使用できる計算記号(演算子) 計算式の中では、以下の記号が使用できます。 ※記号や数値は、すべて半角で入力してください。
- 足し算(加算):
+
- 引き算(減算):
-
- 掛け算(乗算):
*
- 割り算(除算):
/
設定例(日付計算の組み合わせ) ※参照元となる日付の質問(伝達キー:日付)の回答が「2026/07/17」の場合の例です。
設定例 | 変換結果のイメージ | 説明 |
calc(format(q(日付), M) + 50) | 57 | 日付の「月(7)」を取り出して 50 を加算
(7 + 50 = 57) |
calc(format(q(日付), d) + 50) | 67 | 日付の「日(17)」を取り出して 50 を加算
(17 + 50 = 67) |
月:calc(format(q(日付), M) + 50)、日:calc(format(q(日付), d) + 50) | 月:57、日:67 | 計算式と任意のテキスト(「月:」「、日:」)を組み合わせた例 |
「月:」や「、日:」などの固定テキストは、calc()の外側に記述することで、計算結果とテキストを自由に組み合わせることができます。
アプリで記録する
質問に回答すると、設定した結合式に基づいて結果が入力候補として表示されます。
例:製造日「2025/10/07」とLOT「3」を組み合わせた場合 → 20251007_3 ※ q( ) で直接参照した場合、日付のスラッシュ( / )の記号は除外されます。
内容を確認し、適用をタップすると回答欄に反映されます。
